9月6日・7日に第15回ちびっ子のまうま祭を開催しました。
天候が心配でしたが、なんとか開催時間中は雨が降らず、大きな事故なく無事に終えることができてほっとしています。
二日間を通して、たくさんのお客様にご来場いただきました!
6日を振り返ってみると、子供に大人気の烈車戦隊トッキュウジャーショーがあり、子供たちの期待に満ちて興奮した声が響いていました。
烈車戦隊トッキュウジャーショー
みどりの広場のステージでは、乃万保育所の園児たちが野間馬のテーマソングを歌ってくれたり、みんなであそぼう!という催しでは、市内の保育士さんがステージでショーをしてくださり、最後は子供たちもステージに上がって、元気よく体を動かしていました。
保育士さんによるステージショー
おでかけ児童館では、野間馬のサンバイザーを画用紙で作ることができ、できたサンバイザーをかぶって園内を歩いている子供がたくさんいてほっこりとした気分になりました。
おでかけ児童館
ステージでショーが行われていない時は一般乗馬も賑わいました。
一般乗馬
そして夜19時からは、野外映画上映会があり、残念ながら雨天のため会場を移動しての上映でしたが、無事に終えることができました。
7日には、今治育成園の方たちによる渦潮太鼓、大道芸人むっしゅみの吉のショー、JPEジュニアダンスといったイベントがステージを盛り上げ、金魚すくいや屋台、農産物即売会も、列を作って買い求めるお客さんでにぎわっていました。
大道芸人むっしゅみの吉ショー
そしてなんといっても、両日開催した野間馬パフォーマンスについて少し掘り下げてみたいと思います。
ちびっ子のまうま祭 開催3日前から、乗馬倶楽部振興協会と遠野馬の里から調教師の先生に来ていただき実際に野間馬を用いての講習が行われました。
全国各地から在来馬を飼育している講習生も集まり、調教・座学をみっちり勉強し、野間馬パフォーマンスでするフリージャンプや台乗り、お辞儀の最終調整が行われ、野間馬たちもいつもよりピシッとして気合の入る練習になりました。
6日、7日とも調教師の先生の指揮のもと、講習生の皆様にお手伝していいただき、野間馬パフォーマンスを行いました。
たくさんのお客様が見守る中、去年より高い高さのバーを颯爽と飛び越える野間馬たちに、拍手がおくられ、私共もよくやった!という気持ちで感動を覚えました。
パフォーマンスの前にお客様にお辞儀をする野間馬
来島大橋に見立てた橋渡りをする野間馬
お客様が馬を操作する体験
小さな体で高いジャンプ
野間馬頑張りました。お疲れ様。
このちびっ子のまうま祭はハイランドで毎年開催している一番大きなイベントであり、今年もたくさんの方に支えられて開催することができました。
関係者の皆様、ご来場して下さった皆様、本当にありがとうございました!